【満員御礼】本ツアーは満員御礼となりました。多数のお申し込みをいただきありがとうございました。

この日帰りツアーでは、秋田駅、羽後本荘駅から豪華な特別列車で出発。お祭りを見た後はタラ汁を食べます。

本ツアーは満員となりました。多数のお申し込みをいただき誠にありがとうございました。

江戸時代、金浦ではタラが幕府への年貢だったため、海が荒れても命がけで漁に出なければなりませんでした。このため、金浦の漁師達は極上のタラを神様に捧げ安全を祈願するようになりました。掛魚祭りは全国でも珍しい、大きなタラを下げて町中を練り歩く小正月行事です。神様に捧げられたタラは、タラ汁として祭りの参加者に振る舞われます。

旅程・料金など

2月4日催行、詳細は決まり次第本ページを更新いたします。

旅行代金

秋田駅発 大人5,500円 羽後本荘駅発 大人4,500円

●旅行代金に含むもの

交通費(JR及び貸切バス)、勢至公園タラ汁1杯、昼食、特別補償保険 など

募集定員80名、最少催行人員 60名、添乗員同行

問い合わせ・申込

由利高原鉄道 (9:00〜17:00) だたし、12月31日〜1月4日は申し込み、問い合わせができません。

TEL:0184-56-2736  FAX: 0184-56-2850

詳細、お申し込み用紙はチラシをご覧下さい。

掛魚まつりクルージングトレインチラシ

漁師が大量のタラを担いで行進!?金浦「掛魚(かけよ)まつり」

別名タラ祭りとも呼ばれ、今から350年以上前の元禄時代から続いていると言われているお祭りで、毎年約5,000人が訪れます。毎年2月4日の立春の日に金浦山神社にて漁師達が大量のタラを担いで神社へと行進し「大漁祈願・海上安全」を祈願します。神事の後には暖かいタラ汁が振る舞われます。 天然の良港であった金浦港(当時 木の浦港)では、冬の 日本海の荒波でも出漁して、命を落とす男たちが多かったのです。 命がけで水揚げした鱈は、お上に献上する税として納められ 、漁師でさえ口にすることのできない高級魚でした 。その貴重な鱈を守護神に捧げ、海上安全と大漁祈願をする祭りとして現在に受け継がれています。

松尾芭蕉も訪れた景勝の地、金浦町

秋田県にかほ市金浦町(このうらまち)は秋田県南西部、鳥海山の北西麓で日本海に面している町です。古くは木ノ浦と呼ばれていました。中心地の金浦は1232年(貞永1)開港と伝えられる港町で、佐渡小木,津軽深浦と並ぶ日本海航路の三大避難港として知られ、県南の中核漁港としてハタハタ,タラなどの沿岸漁業の拠点となっています。かつては入江に大小様々な島が浮かび、松島と並び賞された景勝地で松尾芭蕉も「奥の細道」で訪れました。1804年(文化1)の象潟地震により地面が隆起し、水田に丘陵が浮かぶ現在の九十九島(くじゅうくしま)の姿となりました。

クルーズ列車とおばこアテンダント

 

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