報道関係者各位

2013年6月20日

お客様へのご案内と乗降補助を行うおばこ姿の列車アテンダントが乗務
列車名を新たに命名し、ヘッドマークも掲示。時刻表への列車名掲載を狙う

2013年6月20日 秋田県の第三セクター 由利高原鉄道株式会社(本社 秋田県由利本荘市 矢島町七日町字羽坂21番地2、代表取締役社長 春田啓郎、以下 同鉄道)は、同年7月20日より「まごころ列車」を運行することを発表しました。まごころ列車には秋田おばこ姿の列車アテンダントが乗務し、お客様のご案内や乗降補助などを行います。また、列車にはヘッドマークを掲示します。列車アテンダントが乗務する列車に愛称名を付ける事で、時刻表への掲載を狙うとともに、親しみを持っていただき、秋田おばこの列車アテンダントを全国に向けてアピールする事を狙います。

「まごころ列車」は、 同鉄道 矢島駅9:49発、羽後本荘駅発 10:47発の一日一往復運行されます。同鉄道では従来より列車アテンダントが乗務していました。しかし、列車に愛称名が無かったため時刻表にも特に記載がされず、列車アテンダントが乗務する列車の見分けがつきづらかったことから、今回の命名につながりました。「まごころ列車」の名称は、同鉄道の全社会議により決まりました。社長の春田啓郎は「愛称名が付く事で、時刻表にも掲載されお客様に親しみやすい列車となるようにしていきたい。」と言います。

以上

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由利高原鉄道とは

由利高原鉄道(鳥海山ろく線)は昭和60年 第一次廃止対象線区であった国鉄矢島線を引き継ぐ第三セクター鉄道として誕生しました。日本海に面する秋田県由利本荘市の羽後本荘駅から鳥海山の麓である矢島駅までの全長23.0kmの路線で、地域の方々からは公募で決まった「おばこ号」の愛称で親しまれています。観光客からは東北屈指の名山「鳥海山」を仰ぎながら、美田地帯を子吉川に沿って走る素朴で懐かしい車窓と、秋田おばこ姿の列車アテンダントが人気です。前郷駅では旅客鉄道としては珍しい「タブレット交換」を見る事もでき、これが本州では残り3線区(全国では4線区)のみとなったため鉄道ファンの注目も集まっています。2011年6月に公募で社長に就任した春田啓郎により、旅行業界の経験と鉄道ファンの知識を活かし、列車アテンダントを増員し接遇を向上させるとともに、旅行会社との契約を締結し団体客を誘致。さらに鉄道ファンによる企画会議ツアー、こいのぼり列車、由利高原鉄道検定試験など特色のあるツアーやイベントを次々に打ち出しています。

本社 秋田県由利本荘市 矢島町七日町字羽坂21番地2、代表取締役社長 春田啓郎

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由利高原鉄道株式会社 総務部 担当 太田

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