八朔祭り(宵宮)臨時列車のお知らせ

由利高原鉄道では矢島 八朔祭り 宵宮 の日 9月7日(土)に矢島発22:05-羽後本荘着22:46の臨時列車を運行します。お酒も飲めて宵宮を最後まで楽しむことができますので、ぜひご利用下さい。

おばこ会が出店します

八朔祭り会場にておばこ会が例年通り、焼きそば・焼き鳥・生ビール・かき氷の出店をします。

矢島駅にも灯籠が!

八朔祭_矢島駅灯籠矢島駅待合室には、7日の宵宮に使われる企業用のホーズキ灯籠が設置されました。

八朔祭りとは

矢島町は、寛永17年(1640)今から173年前に、家臣の騒動により移封されてきた高松17万石の城主 生駒氏によって229年間の間、城下町として栄えた町です。町の中を散策してみると、当時の文化、伝統を偲ぶことができる史跡があちこちに点在していることに気付きます。その生駒様もご覧になったという、400年以上の歴史を持つ矢島町最大のおまつり、矢島八朔まつりは、2013年は9月7日(土)(宵宮)、9月8日(日)(本祭)に行われます。

八朔祭りは、女神様の女子会。宵宮の日に矢島神明社に祀られる天照大神が宇賀神社(弁財天)まで送られ、一夜を明かし、翌日の本祭で矢島神明社に戻られます。この行き来を街の人たちが趣向を凝らした行列で送り迎えするのです。

宵宮

7日の宵宮は、文字通り夜のお祭りです。六丁若者の神楽や美しい灯籠の列が街を練り歩きます。午後6時50分に矢島駅を列が出発し、矢島神明社よりお神輿を迎え、宇賀神社まで練り歩きます。

八朔まつり_ほおずき1八朔祭り_御紋付き灯籠

宵宮の華、ホーズキ灯籠と生駒家の「半車」家紋が入る御紋付灯籠
各町内の提灯は、全体が赤で献燈と文字を入れたもので、赤色で丸形なので「ホーズキ」の名で呼ばれたのではと言われています。

八朔まつり_宵闇矢島神明社
矢島神明社

本祭

8日の祭典は午前9時45分より六丁若者の趣向を凝らした山車や踊りが町中心部を練り歩き、賑やかに祭りを彩ります。

舘町青年会の「毛槍奴」(装束、踊りは年により変ります)
八朔まつり_御神輿八朔まつり_仮装

これを撮る為に、毎年、カメラを持った方達が大勢集まります。宵宮も本祭も見どころ沢山の八朔祭り、ぜひ見に来て下さい!

矢島八朔祭りについて更に詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

矢島八朔祭り ホームページ

 

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