鳥海山ろく線おばこ号の旅

大藪琢也氏写真館 初夏

写真や文は所有者に許諾を頂いて転載しています。無断での転載はご遠慮ください。

鳥海山を望む

2010年5月30日 由利高原鉄道鳥海山ろく線 曲沢-前郷 大藪琢也
これが撮りたかった!この場所に着いた時、思わず声に出してしまった。次の列車まで40分くらい。40分、ここを動かないぞ!わけもわからない事をつぶやいた。
鳥海山は由利高原鉄道の象徴。いつかは自分で撮ってみたかった。米坂のイベント行こうかと取った週末の休み。でもなぜか米坂に足は向かず、高速の割引の恩恵にあずかり東根ICまで走った。
土曜日は曇り時々雨。鳥海山なんて見えやしない。ロケハンしつつ雨の情景を切り取った。夜は羽後本荘で地酒と美味しいつまみに舌鼓をうった。
翌日は快晴!といいたいところだが1番列車の頃は鳥海山のあたりだけ雲がかかっていた。それでもしばらくすると雲が切れてきた。そしてこの場所へきた・・・。
美しい名峰鳥海山に見守られながら走る由利高原鉄道。今度じっくりと撮ってみたいなぁと思った。
2010年5月30日 由利高原鉄道鳥海山ろく線 曲沢-前郷【ブログ さすらいびとの子守唄より

鳥海山を望む 2

2010年5月30日 由利高原鉄道鳥海山ろく線 久保田-前郷 大藪琢也
確かこのあたり・・・。知人に教わったのはこのあたり・・・。前日は素通りしたこの場所はこんなビューポイントだったのか!ちょっと苦笑いして三脚をセットした。山頂付近は雲というか風の通り道なのか帯のように続いていて時折山頂を隠したりする。やきもきしつつ列車を待つと山頂の雲がすーっと流れていった。青空バックではないけど贅沢はいえないな。このままでいてくれ!祈るような気持ちで待つと久保田駅を発車するタイフォンが聞こえた。わずか数分。でもとても長く、永遠のような気がした・・・。

2010年5月30日 由利高原鉄道鳥海山ろく線 久保田-前郷【ブログ さすらいびとの子守唄より

薫風にそよぐ

2010年5月 由利高原鉄道 黒沢 大藪琢也
薫風に吹かれて気持ちよさそうに鯉のぼりが泳いでいた。
陽射しはもう初夏のそれだった・・・
2010年5月 由利高原鉄道 黒沢【ブログ さすらいびとの子守唄より

野の花

2010年5月 由利高原鉄道 吉沢-西滝沢 大藪琢也
雑草という植物はないんだよ・・・。昭和天皇がおっしゃられたという有名な言葉・・・。
名もない花も美しい・・・そんな風に思ってカメラを向けた自分が恥ずかしく思った。でも・・・この黄色い花の名前、僕は知らない・・・。でも、田圃と青空にとてもよく似合っている、素敵な花だと思う。
2010年5月 由利高原鉄道 吉沢-西滝沢【ブログ さすらいびとの子守唄より

風が見えるよう・・・

2010年5月 由利高原鉄道 川辺-吉沢 大藪琢也
鳥海山麓の遅い春がきた。ライムグリーンが広がる大地を吹き抜ける風が見えたような気がした・・・。
2010年5月 由利高原鉄道 川辺-吉沢【ブログ さすらいびとの子守唄より

由利の初夏を彩る

2010年5月30日 由利高原鉄道鳥海山麓線 吉沢-川辺 大藪琢也
由利地方の遅い春から初夏へと季節が移ろう頃、ピンク色が鮮やかなうつぎの花があたりの風景にアクセントをつける。緑一色の風景の中の彩りがとても素敵な花だと思う・・・。
鳥海の山は少し遠慮がちにこちらを覗いているようだ・・・。
2010年5月30日 由利高原鉄道鳥海山麓線 吉沢-川辺【ブログ さすらいびとの子守唄より

薫風に吹かれて

2010年5月30日 由利高原鉄道鳥海山ろく線 鮎川-子吉 大藪琢也
由利高原鉄道のイメージはやっぱり鳥海山・・・。実際曲沢や前郷、久保田あたりから見る鳥海山は素晴らしい光景だ。でもそれ以外でも秋田南部の穀倉地帯をのんびりといくローカル線のもうひとつの顔もある。
遠くで聞こえる草刈り機の音もなぜか心地よく聞こえて、雲雀の声とのハーモニーが心地いい・・・。
由利地方の薫風に吹かれて、僕は至福の時間を過ごした・・・。
2010年5月30日 由利高原鉄道鳥海山ろく線 鮎川-子吉【ブログ さすらいびとの子守唄より

元祖おばこ号 YRー1500形

2010年5月29日 由利高原鉄道鳥海山ろく線 鮎川-子吉 大藪琢也
今年の4月に1500形の置き換えの為、3000形が投入されている鳥海山ろく線。さすがに老朽化は否めないのだろうが自分的になんとなく無骨なイメージの1500形が気に入っている。特にこの黄色と空色のカラーリングがいいなと思っている。15mという少々短めの車両がトコトコ鳥海山麓を走る様はなんとなく微笑ましい感じもする。完全に置き換えられるのはまだ少々時間があるようなんで又見にいきたいと思っている。
この日は列車のカラーの空色の空は望めなかったけど、僅かに残った黄色い菜の花を全景にぼかして見た・・・。
2010年5月29日 由利高原鉄道鳥海山ろく線 鮎川-子吉【ブログ さすらいびとの子守唄より

釣りキチ三平号が往く

2010年5月30日 由利高原鉄道鳥海山ろく線 西滝沢-吉沢 大藪琢也
由利地方で桐の木を見つけて、なんとなくうれしくて構えて、やってきたのは釣りキチ三平のラッピング列車。
そういえば釣りキチ三平の作者の矢口高雄さんが秋田の出身で、舞台も秋田県なんだなぁ・・・。思えば釣りキチ三平が少年マガジンで連載されたのは確か中学生の頃、田舎や田舎への旅に憧れていた頃で釣りの情景とかその舞台の描写が素晴らしく夢中になっていたように思う。矢口高雄さんはその後も、バチヘビ、釣りバカたち、おらが村、なんてのを好んで読んでいた。釣りバカたちの「手籠の灯り」は大好きで蛍が舞う情景を見て、蛍への憧れが増していったりしたっけなぁ・・・。
釣りキチ三平号が行ったあともなんとなくそんな事を考えてボーッとしていた・・・。
2010年5月30日 由利高原鉄道鳥海山ろく線 西滝沢-吉沢【ブログ さすらいびとの子守唄より

鳥海山夕景

201005ラストショット大藪琢也
昼を過ぎる頃から鳥海山は雲で隠れてしまった。まぁそれでも晴れてはいたので田圃や初夏の情景を撮っていたが夕陽に輝く鳥海山を見たいと思っていた。このまま鳥海が見えなかったらなにせ遠いんで早々に帰ろうと思っていた。そうこうして帰ろうと仕上げの温泉に入り出てみてふと見ると雲がなくなっている・・・。すぐに曲沢へ向かって18時の交換の列車を待った。あと30分遅くくればいいのになぁ・・・なんて思いつつもエロくなってきた光線の中を駈けゆく列車を追った。由利鉄のラストショット。再訪を誓いつつ、遥か遠い自宅への帰途についた・・・。
2010年5月30日 由利高原鉄道鳥海山ろく線 曲沢-黒沢 【ブログ さすらいびとの子守唄より

ギャラリーに向けて

012_DAE5317曲沢広角 大藪琢也w1600
大藪氏より今回のギャラリーに向けてこちらの未公開写真もご提供いただきました。
2010年5月30日 由利高原鉄道鳥海山ろく線 曲沢 【ブログ さすらいびとの子守唄

大藪 琢也 おおやぶ たくや

大藪琢也氏プロフィール写真trim180故郷というものを持たず町工場に囲まれた下町で育った自分にとって、幼い頃から故郷の印象を勝手にイメージをしてきました。その情景は山だったり、海だったり、悠々と流れる川だったり、或いは田圃だったり…。それでもいつも思い描いていた情景の片隅には、なぜかいつもトコトコと走るローカル線がありました。今、こうしてローカル線の写真を撮り続けているのはあの頃の憧憬を求めているんだろうなと思っています。 現在は千葉県内の企業に勤める傍ら、旅情をテーマに、四季を走る鉄道、風景の中を走る鉄道を求めて、旅を楽しみながら撮影をしています。旅では地元の酒や肴を地元の方と話をしながら呑むのも楽しみとなっています。 旅と酒とローカル線とカメラをこよなく愛する東京生まれ、千葉県在住のおっさんです。 鉄道写真家集団 Railway Graphic D.E.F. メンバー、奥会津写真家集団「写好景嶺(しゃすけね)」 メンバー ブログ さすらいびとの子守唄

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