鳥海山ろく線おばこ号の旅

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2012年3月 YR-3001嫁入り道中

2012年3月の甲種輸送の様子

前回2012年3月9日〜10日に行われたYR-3001の甲種回送輸送を多数の方々が撮影されていました。各地で撮影された長い道のりを1つに繋げてご紹介します。映像を追ってみると牽引する機関車は豊川ー西浜松間がDE10、西浜松ー新鶴見間がEF65、新鶴見ー高崎間がEH200、高崎ー新津間は夜間で撮影されておらず、新津ー酒田間がEF510、酒田ー羽後本荘間がDE10でした。今回はどのような機関車が牽引するのかも興味深い所です。
(動画やリンクの著作権はそれぞれの撮影者、投稿者などに帰属します。転載などの際は、権利者にご確認をお願いします。本ページへの写真や動画の転載をご承諾いただいた皆様、ありがとうございました。)

専用線

豊川駅まで

まるで牛に牽かれてお嫁入り・・
2012年3月、由利高原鉄道にお嫁入りした新車YR-3001は、車両工場から機関車に牽かれてやってきました。その道中を鉄道ファンの皆様による写真と動画で紹介していきたいと思います。この写真は車両工場を出て飯田線 豊川駅まで専用線を行く嫁入り行列です。2両目の黒い車掌車では、雨の中連結器を見守る方の姿が。長い道中、安全や品質保全などに気を遣う大変なお仕事です。


雨の中、ヨ8000のデッキから連結器を見守る方々
【日車専用線→9772レ ブログ青空風景より】

飯田線

豊川駅

飯田線豊川駅に到着し、ここからはJRの線路。長い旅の始まりです。回送中はエンジンも止めているので、赤い尾灯は点灯せず、代わりに日の丸のように大きな反射板が取り付けられます。なんだか眼鏡みたいですね。

牛久保駅

日本三大稲荷神社のひとつ、豊川稲荷。商売繁盛の神様です。その豊川駅を出発し、飯田線をしずしずと進む嫁入り行列。由利高原鉄道の商売も繁盛しますように・・・


【DE10-1727+ヨ8891+YR-3001 牛久保駅 ブログ青空風景より】

東海道本線

豊橋〜掛川

飯田線をしずしずと上って来た嫁入り行列は、豊橋駅に到着。ここからは天下の大動脈、東海道本線を行きます。のんびりと走る訳にはいかず、グンと速度が上がります。

二川駅通過

東海道線 二川駅、雨の中を轟然と通過する花嫁行列。多数の列車が行き交う本線を駆け抜けます。そして、いくつものカメラがその姿を追います。

二川駅

浜名湖鉄橋

YR-3001にとっては初めて見る浜名湖。そして、多分二度と見る事は無いでしょう。甲種輸送とは自らの車輪で走る輸送。二度と通らない嫁入りへの道を、自らの足で駆け抜けます。


【由利高原鉄道YR-3000形甲種輸送 浜名湖鉄橋 ブログハイパーセントラル21号より】

西浜松駅

聞き慣れない駅名かと思います。貨物列車専用の貨物駅なのです。ここで豊川から先導してきたディーゼル機関車DE10と車掌車ヨ8000とお別れ。電気機関車EF65にバトンタッチします。

掛川駅


【EF65-1085+YR-3001 撮影地:掛川駅 ブログ青空風景より】

舞阪駅

磐田~袋井

静岡駅通過

1年中雪の無い温暖な静岡駅を嫁入り行列は通過します。先導する機関車EF65は国鉄時代 昭和51年生まれご老体で、仲間は次々と引退しています。栄光の歴史を持つ熟年の機関車が初々しい花嫁の手を引き、東海道を進みます。

静岡貨物駅停車中

多数の列車の間を縫う様にして駆ける嫁入り行列。時には定期列車に道を譲りします。通過を待っている間、乗り込んでいる車両メーカーの方は、異常が無いか点検をしています。こうして見守られながら長い道中を辿ります。

富士駅通過

製紙工場が立ち並ぶ富士市を通り抜けます。晴れていれば富士山も見えるのですが、今日は雨模様。

沼津駅

沼津駅に停車。東海道での難所、箱根越え。かつて沼津駅には機関区が置かれ、多数の蒸気機関車が後押しを担っていました。また、東海道本線の建設は沼津港から資材を揚げて始まりました。先人の苦労を偲びながら丹那トンネルへ向かいます。

【Youtube sjk535さま EF65 1085号機[新]牽引由利高原鉄道YR-3000形 YR-3001 おばこ 8862レ 沼津駅入線、出発より】

早川ー小田原間

えーっさえーっさえさほいさっさ・・と江戸時代は籠に乗って越えた箱根の山。小田原提灯の代わりにヘッドライトを点けて進みます。

【今日の早川-小田原間 由利高原鉄道DC新車甲種輸送 相州屋のブログ より】

静岡、沼津

二川、掛川、新鶴見

二川、小田原

武蔵野線

西国分寺駅

高崎線

高崎操車場


【EH200-2牽引金沢貨物 EH200-9牽引由利高原鉄道YR-3000形高崎操車場 川面のページ 鉄道写真ー甲種鉄道輸送


【由利高原鉄道YR-3000形高崎操車場 川面のページ 鉄道写真ー甲種鉄道車両輸送

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2012年3月10日

上越線、信越本線

高崎操車場で日付を越えた嫁入り行列は、夜も休まずに上越線、信越本線を進みます。

羽越本線

余目駅

余目駅に到着したYR-3001嫁入り行列。温暖な地で生まれたYR-3001にとって初めての「雪との遭遇」。早速、メーかーの方が点検します。機関車は新鋭のEF510に。後部標識は円盤から雪国仕様の電球入りテールランプに替わっています。

【3月10日由利鉄道甲種輸送(EF510-9+YR3001)余目駅 ブログ コバさんの羽越本線徒然日記より】

羽越本線の普通列車キハ110と並んだところ。同じディーゼル車でもYR-3001はお年寄りの乗降を考え床が低い事や、ヘッドライトが4灯など、さまざまな差異がある事がわかります。

【3月10日由利鉄道甲種輸送(EF510-9+YR3001)・110系普通列車 余目駅 ブログ コバさんの羽越本線徒然日記より】

北余目駅


【 3月10日由利鉄道甲種輸送(EF510-9+YR3001)北余目駅ブログ コバさんの羽越本線徒然日記より】

酒田駅

酒田駅で、先導する機関車がDE10に替わります。豊川を出発した時と同じ形式ですが、別の機関車です。これから羽後本荘で毎日出会う701系電車も挨拶していきます。


【 3月10日DE10-3510+YR-3001+701系酒田駅 ブログ コバさんの羽越本線徒然日記より】

酒田ー本楯間

いよいよ鳥海山の麓が見えて来ました。長い道中も、もうすぐゴールです。

【 3月10日DE10-3510+YR-3001酒田~本楯間 鳥海山 ブログ コバさんの羽越本線徒然日記より】

小砂川~上浜


【新車!由利鉄の春 ブログ 酒と鉄道の日々 ビジュアル版 佐藤和博】

羽後本荘駅

DE10 3510にエスコートされて、YR-3001が授受線となる側線に入線しました


【由利高原鉄道YR-3000形到着 (1) hayakomaさんYoutube】

これからの僚友YR-2001とYR-2002が、DE10から切り離されたYR-3001を受け取­りに来ました。


【由利高原鉄道YR-3000形到着 (2) hayakomaさんYoutube】

エスコートしてきたDE10が切り離されました。

【由利高原鉄道YR-3000形到着 (3) hayakomaさんYoutube】

なんと僚友となるYR-2001,2002がコンビでお迎えに来ました。ブレーキ方式が違うため普段は連結できないのですが、今日の花嫁YR-3001は特別な装置を積んでいるため、今日限り可能となるスペシャル編成です。

【去年の由利高原鉄道甲種輸送3 ブログ ニホ発EF811撮り鉄修行中より

いったん矢島(薬師堂)方に引き上げられたYR-2000とYR-3000が4番線ホ­ームに入線しました。

【由利高原鉄道YR-3000形到着 (4) hayakomaさんYoutube】

由利高原鉄道

薬師堂

2台の僚友に牽かれ薬師堂駅を通過する配給列車。後部を見守りながら進みます。

【薬師堂駅を通過する回送列車(回215D) ブログ ニホ発EF811撮り鉄修行中  より】


【由利鉄(YR3000形)新車納車 ブログ RED-TRAIN1977より】


【由利鉄(YR3000形)新車納車 ブログ RED-TRAIN1977より】

【由利鉄(YR3000形)新車納車 ブログ RED-TRAIN1977より】

西滝沢~吉沢

子吉川を渡る配給列車。牽引する2両のYR-2000と車両の長さは同じ18mですが、窓の形やドアの幅など相違がよくわかります。

【新車!由利鉄の春 ブログ 酒と鉄道の日々 ビジュアル版 佐藤和博】

矢島駅到着

矢島駅に進入する配給列車。YR-3000はYR-2000に比べ、車体の裾が低く、肩が高い事がよくわかります。

こうして見ると、温暖な雨降る愛知県から雪が残る秋田まで、さまざまな風景の中を、6台もの機関車が交代しながら牽いてはるばる旅してきた事が伺えます。また、回送中の車内では冷暖房も効かない中、車両メーカーの方が安全を見守っています。YR-3002も同じ道を辿ります。多数の人たちの苦労により遠くから嫁入りした新車両、ぜひ大切に使って頂きたいと願っております。

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